私は、とても絵の下手な女の子でした。
小学校の美術の教科書で見た、”ダリ”の”やわらかい時計の絵”に強烈な刺激を受け、猛烈に惹かれながらも、実際の私は誰にも褒められないばかりか、下手すぎるという理由で親に怒られる始末で・・みんなで石膏なんかを囲んで座っている、美術部の部室を横目でちらちらと、羨望のまなざしで見つめているだけの少女時代を過ごしました。

そんな女の子も大学生になり、絵のうまい友人に誘われ恥ずかしながらもデッサン教室に通い始めました。
一番最初に描いた、リンゴともナシとも見える、固いのかやわらかいのかさえ分からない果物ができあがった事、うまくならなくて毎月毎月”才能がないんだ・・やめよう・・”と思っていた事、今でもよく覚えています。

月日は流れ、現在に至り・・
私の思うことは、”憧れはやっぱり忘れることができない・・続けていれば必ず何かを手に入れられる・・”これだけです。

絵を描くという行為は本当に不思議なもので、つらいことばっかりなのに、絶対に足を洗うことができません。
この、魅力とも魔力とも思えてしまう世界に、一緒にはまって楽しみませんか?

 

色鉛筆は、他の画材とは違い、思い切りのなかなかつかない、特に初心者には、とても向いている道具だと思うんです。

仲間と楽しいおしゃべりをしながら、優しく円を描くように幾重にもいろいろな色を重ねてゆけば、あけび、プルーンなどの特に紫系統の果物など、この世のものとは思えないほど美しく仕上がります。そして、力強いタッチを加えれば、生き生きとした新鮮さや、かがやく光などが表現できます。

鉛筆画も、なまり独特の光沢のあるグレーの濃淡のみの表現で、色を感じさせるような、作品と呼べる域にまで仕上がります。

なんといっても、一番うれしいのは、旦那さんやお子さんに呼ばれたとき「ハーイ!」と言って、ポンッと鉛筆を置けばいいだけですから、中断するのも、また始めるのも、自由自在なのです。

一見、子供の画材のようにも思われますが、かなり個性が出しやすく、そして手軽で扱いやすく、魅力的な道具だと私は思うのです。

 

私は普段から、自然界のものほとんどの物が”本当に偶然か””神の仕業なのか”と思うほど、不思議で美しいものばかりだと思っています。

なぜ食べ物を描こうかと思ったかといえば、それは自分が見慣れすぎているものだからなのです。
知っていると思ってばかりいたものに”ギャフン”と言わされるほど衝撃的な事はなかなかありません。

見れば見るほど、冬瓜の雪模様はきれいだし、タケノコは毛深いし、魚の鱗は七色に光っているし、さつまいもは一本のつるに”これでもかっ!”というほどぶらさがっているし・・・

その後、料理自慢の主婦のみなさんに、調理の仕方を教えてもらい、今まで食べたことの無かったその食材を口にする・・・

かなり、楽しい画材だと私は思うのです。

 

見たまま、そのままを描けるようになることは、やはり皆さんの一つの目標だと思います。一番のコツは、まず”大好き”な画材を選んでくることです。そうすると、画材の観察が詳細になりますし、描くことが楽しくなって、自然と良い作品に仕上がります。

色をつけてみれば、何となくそれらしく見えてはしまうものなのですが、初めは光と陰の関係や、立体感を学ぶために、基本のデッサンのとり方を学んでほしいと思います。
基本ができた上での色づけは、本当におもしろいようにできるはずです。

大きな作品を仕上げるのも素敵ですし、絵手紙の大きさなどに描き、一筆添えて季節の便りとして使用するのも楽しいかと思います。
展覧会や、季節の画材に合わせていろいろ楽しんでいきたいと思っています。

絵を描くということは、かなり根気がいる事ですので、教室では仲間たちと、和気あいあい、おしゃべりをしながら、楽しく描き進められるような教室作りを目指していくつもりです。

 

「絵は興味あるけど、描けるかな・・・」と思っている方。
絵は描いて楽しい、出来あがって楽しい、家族に褒められて楽しい!
物を作り上げる楽しさは格別なものです。
無料体験教室に来てみませんか?

● 授業の生徒さんに混じって、
  教室の雰囲気を感じながら体験できます。
● 体験教室ではミニトマトに挑戦します。
● 授業中の1時間〜1時間半で、デッサンと
  色鉛筆での色づけで仕上げます。
※ 道具はこちらで用意いたします。

体験教室のお申込/お問い合せも下記からどうぞ。

 

お申込/お問い合せはこちらへメールしてください。
メール:tomoko@perch-up.jp
電話:043-292-3347

場所:鎌取コミュニティセンター(緑区役所となり)
    千葉市緑区おゆみ野3-15-2 043-292-6131

開催日:第1・3火曜日(月2回)9:30〜12:00

月会費:4,000円(画材は別途となります)

持ち物:画用紙、鉛筆、消しゴム、練り消しゴム、羽ぼうき
(ご自分で準備できない場合は、代わって用意しますので、申込みの際にお申し出ください。)